創部75年記念部史

2020-12-20

70歳から剣道、マラソンに挑戦!


今回ご寄稿くださった髙山晶子さんは、水戸二高のすぐご近所(裏手)、伝統と格式ある防具を扱う『髙山武道具店』を営まれています。
三姉妹とも水戸二高バスケットボール部OG・インターハイ出場!
前列中央:髙山【四女・S36(年度卒)】
最後列中央:髙見【六女・S41・米国在住】
最後列向かって右側:中山【長女・S28・国体第3位!】

「姉の影響で私も入部しましたよ。妹が来日したのでファミリーが集まりました」髙山
2018.7.26

同級生は8名でした。マネージャーのヌケちゃんが全員の頭文字をとりKOKOM3T【ココムスリーティ】と名付けました。これが現在でも仲良しです。

子育てが終った頃から口実をつけて『ココムの会』として集まってました。11年前からは月1回、ヌケちゃんが『シスイ会』=(第4水曜日)と名付けて飲み会をしてましたが、私が車の接触事故をしてからランチ会に変わってます。

最近の集まりでは、ステイホームでアルバムを整理して、高校のバスケの写真など見せ合ったりします(私のアルバムは那珂川の氾濫で流れて行ってしまいました)。また、アメリカに居るタマ(キャプテン)はLINEで参加します。全員は集まれませんが、月1回の会合は楽しみです。
KOKOM3T@新年会(1960年代)
縁があり母校の裏にある剣道具店に嫁ぎ、現在50年が経ちます。嫁いで40数年「古希」を迎えるに当り、人生の節目に何か新しい事に挑戦したいと「剣道」を始めました。

主人や子供たち(全員剣道の有段者)は私の行動にビックリしていたようですが、礼に始まる作法や、大きな声を出し気持ちを集中させる剣道はずっと憧れでした。その当時流行った「いつやるの?」「今でしょ!」(本当に今動けるんです*。先に延ばせないんです)その言葉に後押しされての入門でした。

長年に渡りお客様に剣道具・竹刀などお売りしてきましたが、まさか自分が竹刀を振るとは……。「これでこの世にやり残したことはない」と大感激をしました。

月2回の稽古ですが、先月200回目の稽古が出来て、仲間にお礼と感謝を申し上げました。高校時代に培った体力・気力の賜物だとつくづく思っています!

(髙山晶子 記)


*女性専用ジムの冊子で髙山さんが「キラキラメンバーさん!」として紹介されています!72歳のときに地元のマラソン大会(5km走)に初参加も果たされました!
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出典:Curves たんぱく通信:2020年6月•7月版

髙山さんは、令和元年大町クラブ総会(2019.11.16)の際「会員のみなさまへ」と、手作りのブックカバーをサプライズでプレゼントしてくださいました!彩りさまざまな美しい模様の布製で、総会の雰囲気が一層盛り上がりました。ありがとうございました!
髙山さん製ブックカバー



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