これはTwitterで見つけた画像です。
千歳空港のローディングエプロンでは、スカイマークのスタッフが手作りのメッセージボードを掲げて、ときにはアイドルのコンサートへ向かう人に「LIVE楽しんでね」と、またあるときは「北海道うまかったっしょ、またモグモグしにきてね」と北海道の名産品を絡めて、さまざまなメッセージで出迎えまた見送ってくれるそうです。そして、コロナウイルスが蔓延している今、この画像のように「大変な時ですが乗ってくれてありがとう♥︎」のメッセージを掲げてくれています。小中高校が臨時休校し不急不要の外出を控える人が多く、客足が遠のいてしまっている航空業界も厳しい状況なのだと思います。乗客への”ありがとう”の気持ちがひしひしと伝わり、コロナウイルスの終息を願わずにはいられません。
この画像を目にして、少し前ならただ乗客側の気持ちとして「メッセージありがとう♥︎」とスタッフに向けて感謝の思いが湧いてきたと思います。しかし、今年初頭から大町クラブの部史制作スタッフとなり、一斉アンケート送信のため会員の皆さまのメールアドレスを集める作業に携わっている現在は、スカイマークのスタッフ側の気持ちもよくわかるようになりました。
大町クラブにメールアドレスを登録されている方に、このたびの主旨を説明し「未登録の方のメールアドレスをご存知でしたら...」とお伺いする連絡をしていますが、お返事をいただけない、または「同学年でも交流がない」「個人情報なので」などの理由から教えていただけない、という厳しい状況が続いています。こちらの思いを伝えるにはどうしたらいいのか?…頭を悩ませていたところ、先日、昭和中期にご卒業の(私はお目にかかったことがない)先輩からメールをいただきました…「事務局のお仕事、夜遅くまでお疲れさまです。メールアドレスをご連絡します。よろしくお願いします」…うれしくてうれしくて思わずガッツポーズ!、スカイマークのスタッフのように「メールアドレスご登録ありがとうございます♥︎」のメッセージボードを掲げて外に走り出したい気分になりました。
大町クラブの活動を通して"感謝"の想いが深まり、日に日に心豊かになっているような気がします。ありがとうございます♥︎
(事務局 あー 記)
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